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朝起きてまず顔を洗う人、冬場であればやかんに水をいれてお湯を沸かす人、コップ一杯水を飲む人、などそれぞれ生活習慣があるでしょう。
家で水を使う時に必ず必要となってくるのが蛇口。家にはお風呂や洗面所、トイレの手洗い場やキッチンなど数多くの蛇口が設置されています。無くてはならない蛇口で心配なのが、水漏れが起きてしまうことではないでしょうか。
お風呂の蛇口やキッチンの蛇口、洗面台の蛇口などを改めて見てみると、それぞれ形状が全然違いますよね。蛇口の形状が違うということは、もちろん蛇口内部の構造や機能も変わってきます。ひとえに蛇口からの水漏れが起きたとしても、蛇口の構造や水漏れ箇所によっては自分で水漏れ修理ができるかもしれません。
この記事では、水漏れが起きた蛇口を自分で修理するための知恵を、分かりやすく説明していきたいと思います。この記事を読み終わった頃には、いつ蛇口から水漏れが起きたとしても慌てずすぐに対応できるようになっているかも!是非参考にしてください。
目次
水漏れ修理のファーストステップとして、まずは応急処置を行いましょう。蛇口水漏れの応急処置って?と疑問に思われるかもしれませんが、今からお伝えする応急処置は、蛇口の水漏れに限らず、水まわりのトラブルで必ず一番最初に気にかけるべき場所となります。
キッチンの蛇口から水漏れが起きたとします。既にこの記事を呼んだから自分で直せるにしろ、不器用だから最初からプロの水道修理業者に任せるにしろ、水漏れし続けている状態を止めないと水道代も跳ねあがるし、水漏れの量によっては階下漏水などの2次被害になってしまうかも!?
ただでさえ水漏れトラブルが起きているのに、それ以上に余計なトラブルはごめんですよね。
あれこれ言ってしまいましたが、要は「水をすぐに止める」ということが重要になってきます。そこで大活躍するのが「止水栓」です。
トイレの配管や蛇口には、「止水栓」というものがあり、これを閉めることによってその蛇口などへの水流がストップします。
止水栓を閉める作業は至って簡単です。手順に沿って説明していきましょう。
手順① まずは止水栓がある場所を確認するところから始めます。トイレ、キッチン、洗面台などそれぞれ場所や形状が変わるので、取り扱い説明書などを見て確認しましょう。シンク下など探しても見つからない場合は、家全体の水を止める「元栓」を利用してください。
手順② 止水栓が見つかったら、形状をチェック。マイナスドライバーを使う場合や、ハンドルタイプなど設置されている場所によって異なります。ご自宅の各所にある止水栓に合った方法を選びましょう。
手順③ ※今回は、マイナスドライバーを使って作業を行う方法について説明
マイナスドライバーを使う止水栓の場合、ほとんどの場合右回り(時計回り)に回すと閉まります。ここでワンポイントアドバイス!止水栓を閉める時にマイナスドライバーで何回回したか数を数えておきましょう。
こうすることで、通水する時に適性の量に設定することが可能です。左回り(反時計回り)に回して水を出す時、ついつい回しすぎて水量が増えると、水道代も高くなります。
逆に回転数が少なく水の量が減ると、今度はつまりなどの原因にもなりますので注意してください。
今回はマイナスドライバーを使った方法について解説しましたが、ハンドルタイプの止水栓も同じように、回す回数をカウントしておきましょう。
家全体の元栓を閉めるときは、屋外の駐車場や庭、集合住宅の場合は玄関の横にある扉の中にあるでしょう。元栓を閉めると家全体の水が使えなくなるので、ご家族がいる方は一言声をかけて作業を始めてくださいね。
近年は、とても便利な蛇口やオシャレな蛇口がたくさん販売されています。電気屋さんやホームセンターなどに行くとついつい足を止めて見る方もいるのではないでしょうか?昨今の情勢により、タッチレス機能がついた蛇口などはお取り寄せに時間がかかると言われているほどです。
手先が器用な方は、動画などを見ながら自分で蛇口の交換を行ってみたい、または水漏れしている蛇口を自分で交換したいと考えたことはありませんか?
お気に入りの蛇口さえあれば自分で交換できるようになれば、修理費用も浮くしお得ですよね。蛇口の交換や水漏れ修理を業者に頼らず自分で直すには、まず蛇口からどうして水が出るのか、その構造をしっかり把握する必要があります。
蛇口はそれぞれパーツに分かれて接続され、その機能を果たします。どういうパーツがあり、どういう機能があるのかを詳しく解説していきましょう。
◆蛇口キャップ◆
これは蛇口の先端、水が出てくる箇所に取り付けられているキャップです。このキャップがあることで、水に空気が入り水流を和らげる機能があります。その結果、水撥ねを防ぐことができるという訳です。
◆蛇口スパウト◆
蛇口スパウトとは、蛇口のパーツの中で一番細長いものです。給水管からきた水はこのスパウトを通って吐水口から出てきます。左右に動かすとシンク全体に水が行き渡り、料理や掃除などにとても活躍するパーツとなっています。蛇口の種類によっては長さが短い物もあるので、使う用途に合った蛇口スパウトに交換してください。
◆蛇口ハンドル◆
水を出したり、水量を調節したり、お湯と水を切り替える為に必要なパーツです。学校の蛇口のような単純なハンドルタイプや、キッチンや洗面所で多く使用されているレバータイプのハンドルなどがあります。
◆スピンドル◆
スピンドルとはあまり聞きなれない言葉ですね。このパーツは蛇口の内部にあり、蛇口から出る水の水量を調節するのに必要な部品で、金属で出来ています。ハンドルを回すと連動して動くパーツで、かなり小さい部品です。修理する時は無くしたり落としたりしないように注意しましょう。
◆コマパッキン◆
これも蛇口の内部にある部品です。別名ケレップとも言い、スピンドルと連動しています。ゴム製で出来ているため、経年劣化によって亀裂が入ったりして水漏れの原因となる部品です。このコマパッキンも非常に細かいので、取り扱う時は注意しましょう。
このパーツがそれぞれ機能することによって、蛇口の水が使用出来るようになります。蛇口キャップにゴミがつまると水の出方がおかしくなりますし、スピンドルやコマパッキンが連動しないと水漏れなどのトラブルに発展。
更にハンドル部分は経年劣化などによってぐらついたり、折れるなんてことも考えられます。修理、交換を行う時は、どの部品がどの場所にあるのかをしっかりと把握して、取り付ける順番を間違えないようにしましょう。
水のトラブルといえば、真っ先に思いつくのが蛇口の水漏れではないでしょうか?夜中の寝静まった部屋で、蛇口からポタポタと垂れる音って意外と気になるんですよね。
ちょっと力を入れてレバーやハンドルを閉めると治まることもあるため、放置する人も多い場所。では、蛇口からの水漏れは一体どこから起きやすいのでしょうか。
水漏れが起きやすい場所①:蛇口が取り付けられている根元からの水漏れ
水漏れが起きやすい場所②:蛇口の先端(吐水口)からの水漏れ
水漏れが起きやすい場所③:蛇口のスパウトは接続されている場所からの水漏れ
水漏れが起きやすい場所④:可動するハンドル部分からの水漏れ
水漏れが起きやすい場所⑤:シングルレバー混合水栓からの水漏れ
これらの場所にて起きる水漏れは、最初は気付かないこともあるでしょう。普段から水を使用する場所ですので、たまたま濡れているのかな?と思うかもしれません。
蛇口の水漏れというのは、蛇口がポッキリと折れたりしない場合、ドバドバと溢れだすことは滅多にありません。ほとんどの場合、じわーと水が広がったり、ポタポタと吐水口から垂れるなどごく少量から始まります。吐水口からの水漏れも、ポタポタ垂れ始めたと思ったら治まったり気まぐれなことも。
大した事ないとそのままにしていると、亀裂が起きている箇所がどんどん広がって次第に水漏れの量も増えていきます。そうなってからでは、修理をするにしても難易度が上がることもあるので、蛇口の水漏れを発見した場合はなるべく早く修理するように心がけましょう。
蛇口には、「単水栓」「シングルレバー水栓」「ツーハンドル混合水栓」など色々な種類がありますが、パーツの名称は変わりません。付属されている部品の形などは違うので、蛇口の各部に分けて説明していきましょう。
何事にも下準備というものは大切です。蛇口の水漏れ修理にも、簡単ですが下準備があります。まずはこの下準備について解説していきますので、皆さんもぜひやってみましょう!
蛇口には細かな部品や、固いナットなどの部品が取り付けられています。素手だと作業が大変なこともあるので、以下の道具を用意しておくと自分で蛇口の水漏れを修理するときに役に立つでしょう。
その道具とは、マイナスドライバー、モンキーレンチ、ピンセット、スパナ、精密ドライバー、水栓レンチです。ドライバーなどは分かるけど、水栓レンチなどは聞きなれないのではないでしょうか?
どこで手に入るか分からないと思いますが、ほとんどの道具は100円均一やホームセンターで手に入ります!マイナスドライバーやプラスドライバーなどの精密ドライバーは、蛇口の修理の他にも使い道がいっぱいありますので、家に常備しておいても損はありません。
皆さんは普段ホームセンターなどに行かれたりしますか?最近はDIYが流行っているので、頻繁に通ってチェックしている方もいらっしゃるかもしれません。
蛇口コーナーに行くと、たくさんの蛇口の他に、パーツが並んでいるのを見たことありませんか?蛇口は、本体丸ごと交換する場合もあれば、分解して部品を交換して新品と取り替える修理方法があります。その時必要なのが、コマパッキン、スピンドル、Uパッキン、カラービス、などなど。
これがホームセンターには各メーカーや部品ごとに販売されています。形が似ていても、メーカーによっては非対応な部品などもあるので、購入する時は、必ずメーカー対応部品かどうか、使用されているトイレに合うかをきちんと確認してから購入するようにしてください。
次に、これはとても大事な下準備となります。それは、「止水栓を閉める」こと!この下準備をしているかしていないかで、作業中に生じるリスクを防ぐことができるのです。
そもそも「止水栓」という言葉も初めて知った人もいるかもしれませんが、トイレや蛇口、洗面台などそれぞれ止水栓が取り付けられており、万が一の時にこの止水栓を閉めると水の流れを止めることができます。
この下準備をしておかないと、作業中にずっと水が流れてしまう状態になり、更なる被害に繋がってしまうので、「止水栓を閉める」下準備は必ず行いましょう。
まずは水漏れしている場所が蛇口を取り付けている土台周辺からの場合です。土台付近って、キッチンを使用した場合よく水が弾き飛んで濡れてしまいますよね。
そうすると水漏れが起きているかどうかの判断が難しいので、確認のために空拭きした後、乾いた布や紙を当てて濡れてくるかどうかを確認しましょう。
蛇口を取り付けている土台から水漏れが起きるということは、おそらく土台の下にあり給水管と繋がっている部分に巻かれているシールテープの劣化と考えられます。
このシールテープを張り替えることで、水漏れは解消されるでしょう。早速その方法をお教えします。
①水栓レンチを用意してください。蛇口本体のネジをドライバーで外し、本体に水栓レンチをはめて回転させると、簡単に蛇口が外れます。
②劣化したシールテープがネジに巻きつけられているので、一度テープをきれいに剥がします。この時、ネジ穴の方にもゴミやテープのカスが付着していることもあるので、歯ブラシなどを使ってこちら側もきれいにしましょう。
③シールテープを6~7回しっかりと巻きつけます。他のパッキンなども確認して、痛んでいるようであればこちらも新品と交換しましょう。最後に蛇口本体を取り付け直し、ネジで固定させて完了です。
シールテープを巻くには少しコツが必要です。根元から先まで歪みがないようにしましょう。蛇口本体を取り付け直すときも、傾かないように取り付けてください。
蛇口にはパイプが取り付けられており、その付け根から水漏れが起きることがあります。蛇口の土台からの水漏れと少し見分けが付かないかもしれませんので、水漏れがどこから起きているかをしっかり確認しましょう。
この水漏れのパターンは、おそらくナットの緩みかパイプに取り付けられているパッキンの劣化かもしれません。ではこちらの水漏れを修理していきましょう。
①パイプを固定しているナットをしっかりと締めるためにモンキーレンチを使いましょう。ナットのサイズに合うようにしてナットを締めると水漏れが解消されます。ここで水漏れが解消されなければ、次のステップに進みます。
②今度はナットを緩めて、パイプを取り外しましょう。パイプには、Uパッキンとリングが取り付けられており、このパッキンに亀裂などが入るとそこから水漏れが起きてしまいます。パイプを取り外せばパッキンが見えるので、こちらを新品と交換していきましょう。
③パッキンをはめ込むときは、溝の向きに気を付けてください。きれいにパッキンをはめ込めたら今度はこれまでと逆の動作でパイプをつけ直します。
これでも蛇口の水漏れが解消出来なかったときは、他に原因があるかもしれません。状況判断が難しい時は、プロの修理業者にお任せしましょう。
さて、次の水漏れポイントは蛇口のスパウト部分からの水漏れです。こうしてみると、蛇口って水漏れポイントが多いですよね。
蛇口のスパウトとは、前述でもお伝えしたとおりツーハンドル水栓では蛇口の中で一番長細い金属パーツであり、シングルレバー水栓ではレバーの下の金属部分にあたります。
シングルレバー水栓のスパウトは、バルブカートリッジが内蔵されており、使用年数が長いと破損して水漏れが起きることも。
また、他の場所と同様パッキンも取り付けられているので、これらを交換することで水漏れが解消されるでしょう。
①スパウトに内蔵されているバルブカートリッジを取り外すため、まずはレバー下のネジをドライバーで外しましょう。
②レバーハンドルを持ち上げて、スパウトを取り外します。内臓されているバルブカートリッジは各メーカーによって異なるので、使用されている蛇口にあったカートリッジに取り替えましょう。
③ゴムパッキンも取り付けられているので、このタイミングで一緒に交換しておくと良いでしょう。ゴムパッキンも種類が違うので間違いのないように準備してください。
④後はスパウトを蛇口にはめ、ハンドルをネジで固定させて作業完了です。ここでしっかりと固定させないと、別の箇所から水漏れするかもしれないので気を付けてください。
蛇口から水を出すために欠かせない部品、それはハンドルです。ツーハンドル混合水栓も、シングルレバー混合水栓も、無くてはならない大切な部品ですが、可動することが何より多いパーツですので、摩耗しやすくなっています。
摩耗したハンドルは、付け根の部分から水漏れが起きて、放置すると更に酷くなるでしょう。ハンドルがグラグラしていると、折れる危険もあるので早めの対処が必要です。ハンドルの付け根からの水漏れを解消させる方法を、説明していきましょう。
①蛇口ハンドルに取り付けられている三角パッキンを用意します。蛇口にあった品番を購入してください。
②モンキーレンチを使って、蛇口ハンドルの下にあるナットを緩めて取り外しましょう。
③取り外したハンドルは、細かな部品と分解できるので、劣化してしまった三角パッキンを新品と交換させましょう。小さな部品なのでつかみにくい時は、ピンセットがあると便利ですよ!
④交換が終わったら、蛇口のハンドルを元に戻して、ナットをしっかり固定させましょう。しっかりと締めるために、モンキーレンチを使用してください。
分解すると組み立て直せなくなることもあるので、そういう時は作業工程ごとにスマホで写真を撮っておくと後々役に立つのでぜひお試しください。
次は吐水口からの水漏れなのですが、同じ蛇口の吐水口でもツーハンドル混合水栓なのかシングルレバー混合水栓なのかで原因が変わってきます。最初にツーハンドルタイプの吐水口の水漏れ修理について解説していきましょう。
①ナットを緩めてハンドルを取り外すためにモンキーレンチを使いましょう。かなり固く締まっていることもあるので、怪我しないように注意してください。
②ハンドルを取り出したら、コマパッキン(ケレップ)と呼ばれる部品があります。これがツーハンドル混合水栓の吐水口からの水漏れ原因となりますので、新しく購入したコマパッキンと交換してください。このコマパッキンも非常につかみにくいので、ピンセットも準備しておくと良いでしょう。
③古くなったコマパッキンと新品を取り替えたら、スピンドルやハンドル、ナット、カラービスなどを順番に取り付けて完成です。
蛇口の部品は本当に細かいものが多く、向きが違っては余計水漏れの原因となってしまいます。また、作業中に部品を排水溝などに落としてしまってつまらせてしまうことがあるので、作業中の落下物には注意してください。
次はシングルレバー混合水栓からの水漏れ修理について説明いたします。キッチンなどに主に見られることが多いシングルレバー。レバーを上下に動かして水を出し、左右に切り替えればお湯と水をだすことができるシンプルかつ使いやすい蛇口です。
ツーハンドル混合水栓と違って、シングルレバー混合水栓はバルブカートリッジが内臓されています。このカートリッジがあるおかげで、水の量が調節できたり、お湯と水に切り替えることが可能になっているので、まさにシングルレバーの要とも言えるでしょう。
このカートリッジには寿命があり、超えてしまうと水漏れの原因となりますので、交換作業が必要になってきます。
①まずはレバーを外すためにレバー下のカバーを取ってネジを外しましょう。レバーを引いて取り外したら、ネジを一緒に無くさないように保管します。
②バルブカートリッジは正しい向きがあり、この向きを間違えるとお湯と水の切り替えが逆転してしまうので要注意。やり直すのは結構面倒なので、その場で確認をするようにしましょう。
③この時、他にも水漏れの原因となっている部品があります。それはレバーに取り付けられているパッキンです。蛇口の種類によっては数か所交換する場所があり、それぞれサイズが異なる可能性があるので気を付けてください。
④後はこれまで同様、レバーを元通りつけ直せば完成です。水漏れが無事解消されているか確かめるために、止水栓を開いてみましょう。
それぞれ蛇口のパーツに分けて水漏れ修理が起きたときの対処方法を解説してまいりました。意外と簡単だなと感じられた方も多いのではないでしょうか?
頻繁に使う蛇口から水漏れが起きたら、それはすぐにでも直したいものですよね。この記事の知識があれば、その悩みをすぐに解決できます。
ただし、何事にもリスクはあるということを忘れないでください。こう言われると少し不安になるかもしれませんが、次は自分で蛇口の水漏れを直そうとした時、どのようなデメリットや懸念点があるのかを説明していきましょう。
まずは、何と言っても自分で行う水漏れ修理に失敗することです。本来は数滴垂れるくらいの水漏れだったはずなのに、隙間が広がったり更に破損することによってずっとポタポタ垂れるようになってしまった例もあります。
修理後、無事水漏れが解消された場合も注意が必要です。もしかすると、修理中に別の箇所を傷つけてしまい、しかも見えない箇所だったため知らない間に水道代が高騰したなんてことも。
また、やはり素人のため、直ったと思ってもすぐにまた同じ場所から水漏れが起きる可能性もあります。
その他にも、水漏れが止まらなくなり床まで影響が及んでカビが生えたり、間違った部品を購入、その後修理も難しく結局業者さんに頼むと、最初から頼んだ時よりも費用がかさんでしまいます。
このように、自分で蛇口の水漏れ修理を行う時の懸念点やデメリットが数点あります。ご自宅だけの被害であればまだ良いのですが、水漏れが酷くなった場合は階下漏水も考えられ、もしかすると他のお宅にまで迷惑をかけてしまうことも。
初めて自分で蛇口の修理を行った場合、本当に自分でちゃんと直せたか不安になることもあるでしょう。不安なまま使い続けて、翌月の水道代に驚くことがないように、このような懸念点やデメリットがあるということは覚えておいてください。
心配性の方は、試行錯誤せずに最初からプロの水道業者にお願いした方が安上りになるかもしれません。
先程ちょこっと触れさせていただきましたが、こういう時は自分で修理するよりも最初からプロの水道修理業者に任せた方が良い判断基準があります。これを知っているかいないかで、いざ水漏れが起きた時もどうすべきか慌てず判断することができるはずです。
では、実際にどういう状況や水漏れの程度であればプロにお任せしたほうが良いか、詳しく解説していきます。まずは先程もお伝えした通り、自分で修理をすることが不安な人は、最初からプロの力を借りましょう。
普段から趣味でDIYを楽しんでいる方であれば、道具の使い方や部品の種類などの知識に長けているかもしれませんが、全くのど素人であれば道具を揃えたり、対応する部品を購入したり、その場ですぐに作業を始めるという行為はなかなかハードルが高いもの。
それに加え、水漏れの状況次第では、慣れている人でも解消が難しい時もあります。それはどういう状況かと言うと・・・
・蛇口の水漏れがどこから起きているか特定できない
・蛇口の損傷が激しく水漏れの量や勢いが強い
・錆などによって古い蛇口が固くて外せない状態
・修理などやったことがないため自分で解消できるか不安
このような状況の時は、最初の段階でプロの水道修理業者に任せた方が良いでしょう。過度な自信は禁物です。
更に状況が悪化するうえ、修理費用も高くなってしまうこともあり、得することは1つもありません。水漏れを発見した時は、以上の点を考慮して最初の判断を誤らないようにしましょう。
インターネットや大型ホームセンターなどで気軽にいつでも蛇口や部品などが購入できるようになって、さらにDIYブームによって自分で購入から修理まで全てされる方も増えてきました。しかし、プロの修理業者にお願いすると、メリットもたくさんあることをお忘れなく。
まずはなんといってもスピード!蛇口からの水漏れを発見したとして、自分で修理しようと思ったとき、どこから水漏れが起きているかを確認します。
そして止水栓を探して水を止めます。次に水漏れの原因が蛇口本体なのか、それとも部品の経年劣化なのかを探るために蛇口を取り外す作業に入りますが、この時モンキーレンチやマイナスドライバーなどの道具がない場合、買いに行かなければいけません。
自宅に道具が揃っていても、蛇口を取り外して各部品をチェック。今回は蛇口のパイプ(付け根)からの水漏れと仮定し、その原因は前述とおりUパッキンの不具合と考えられます。原因が特定されたら、今度は使用されている蛇口のメーカーを確認して、その蛇口に対応されているUパッキンの品番を確認しなければなりません。
ここで慌てて間違った品番を選ぶと、せっかく蛇口を最後まで取り付けたのに水漏れが全然解消されなかったなんてこともあるので、確実に蛇口と合うUパッキンを把握しましょう。
そこからインターネットでもホームセンターでもどちらでも良いのですが、インターネットだと最短でも翌日になりますし、ホームセンターが近くになければ遠出しなければなりません。この時点で結構時間がかかっていますよね。
無事道具と部品を手に入れても、ここからがいよいよ本番です。説明したように蛇口を取り外し、中のUパッキンを交換し、またつけ直します。
部品は細かいし、しっかりと取り付けないと緩んで水漏れが起きてしまうので、繊細な作業と力の両方が必要となる作業です。
でも、水漏れを発見した時点ですぐに業者にお願いすると、皆さんが行うべき作業は止水栓を閉めて業者を待つのみ!とてもスピーディーかつ安全な方法と言えるでしょう。
いざ業者に作業を行ってもらう時も、プロの水道修理業者なので蛇口修理はお手の物。お客さまが見守っている間にあっという間に交換、取り付け作業が完了します。
この時点で既にメリットを感じますよね。何かと忙しい現代人ですので、時間は大切にしたいもの。休みの日はゆっくりしたい、なかなか時間が取れないという方は、ぜひプロの修理業者に任せてください。
スピードはもちろん、何よりのメリットは安心・安全なことでしょう。優良な業者は、指定給水装置事業工事者として認定されているスタッフが各地域に配置されており、水漏れ修理などに関する専門知識があるためお客さまにも何が原因か、どういう方法で解決するかを分かりやすく説明してくれるはずです。
中には、高額な請求を後から言ってくるような悪徳業者もまぎれているので、その点は注意しなければなりません。優良業者の印とも言える指定給水装置事業工事者として認められている業者を探して、それぞれ相見積もりなどお願いしてみましょう。
先程、「相見積もり」という言葉が出てきましたが、一体何のことか分からないかもしれませんよね。まず業者にお願いして点検してもらうと、修理費用がどのくらいかかるのか見積りを出してくれます。それを複数の業者にお願いして、見積り費用を見比べることを「相見積もり」と言います。
気になる業者を見つけたら、2〜3社ほどお願いしてみましょう。金額にあまり誤差がなければ、スタッフさんの雰囲気で選んでも良いし、逆に費用が高すぎたり極端に安すぎるのも危険です。後々トラブルになりかねませんので、提示された金額が妥当な業者を選んでください。
蛇口の水漏れっていくらくらいが相場なのか、普段から気にすることってあまりありませんよね。蛇口の水漏れがどこから起きているか、どの部品が必要か、複数箇所からの水漏れなど、状況や業者によって作業内容や施工費用は変わるものの、だいたい8,000円~15,000円が相場と見られています。
これは部品交換をした場合の金額目安であり、蛇口本体の交換となれば蛇口本体の金額と交換作業費用がかかってきます。こだわりある蛇口であれば費用が高くなりますし、安価な蛇口も多く販売されているのでその時のお客さまの都合などによって判断してください。
蛇口からの水漏れは、本当に急に起こってしまうものであり、それはどのご家庭でも同じです。しかし、ちゃんとした知識を身に着けておけば、慌てずに自分で水漏れを解消させることができます!
場所によっても部品や対処方法が変わってくるので、間違えないように落ち着いて対処していきましょう。とは言え、やはり自分で修理というのはリスクも考えられます。
少しでも自分にできるか不安だと感じるのであれば、無理に挑戦しないでプロの修理業者の力を借りましょう。
おススメしたい水道修理業者の特徴は、出張・点検を無料で行ってくれるところです。無料であれば、数社相見積もりを頼むのにも安心ですし、気軽に業者に相談できると思います。
埼玉の水まわりの救急24は、出張・点検を無料で行っており、もし費用に納得いかなければそのままお断りいただけるので、安心してご利用いただいております。急な蛇口の水漏れなどでお困りの際は、ぜひ一度埼玉の水まわりの救急24にご連絡ください。スムーズに、安全に水漏れを解消していきましょう。
水まわりの救急24は、水まわりのトラブルを点検する際の出張費、お見積りを無料で行っています。トラブル箇所をしっかりと点検し、お客様のご要望に沿ってお見積りを提示し、ご納得を得てからの作業となります。作業を行う前に料金が発生することはないのでどうぞご安心ください。また、キャンセルしたい場合のキャンセル料も無料となっております。
水まわりの救急24ではいつ起こるか分からない水まわりのトラブルに迅速に対応するため、365日年中無休で稼働しています。また、電話受付は24時間対応しておりますので、お困りの際はいつでもご連絡ください。
水まわりのトラブルが起きた時、水まわりの救急24は即日対応可能です。現場到着までは最短30分からとなっておりますので、緊急時にも安心してご利用いただいております。
出張費・お見積り無料の水まわりの救急24は、全国統一の明瞭な料金表をご用意しております。料金に不安を感じている方でも安心してご利用いただけるよう、スタッフが丁寧に説明いたしますので不明な点があればなんでもご相談ください。
水まわりの修理業者は信頼第一!水まわりの救急24は多くのお客様より信頼を得て、個人だけでなく法人や店舗の方からも多数契約をいただいています。確かな技術と実績のある水まわりの救急24にお任せください。
大切なお客様のもとへ訪問する際、水まわりの救急24のスタッフはクリーニング済みの作業服と新しい靴下の着用を義務付ております。使用する工具も都度清潔にふきあげ、クリーンなサービスを提供しておりますので安心してご利用ください。
水まわりの救急24は全国各地にスタッフを配置しており、水まわりのトラブルに対応しております。年中無休で稼働していますので、急なトラブルにも安心です。
水道修理事業会社
株式会社JUNコーポレーション代表取締役
高野祐二
水道設備の配管工として経験を積んだ後に水道屋本舗で水道緊急修理のスタッフとして長年活躍。 2022年より独立し、新たな水道緊急修理の会社である株式会社JUNコーポレーションの代表取締役に就任。水道修理スタッフの育成に尽力。
保有資格
- ガス可とう管接続工事監督者
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3
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4
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5
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6
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